シャーププラズマクラスターFP-S120 FU-S50とFU-P50の違いを比較しました。
新商品が出たけど、型落ちとどこが違うのか旧型で良いのか、気になりますよね。
5つの違いは
- 空気清浄スピードが圧倒的に速くなった
- 運転音が小さくなった
- プラズマクラスター7000から25000になった
- 空気清浄適用床面積の目安が広くなった
- 価格の違い
この違いのみで、機能も使い方もほぼ同じです。
機能はほぼ同じなのですが、新型の方シャーププラズマクラスターFP-S120 が静音で空気清浄のスピードがパワーアップしています。
どっちがいいのかですが、
- 静音で空気清浄のスピードが速い方が良い方は新型のシャーププラズマクラスターFP-S120
- 価格を少しでも抑えたい方は旧型のシャーププラズマクラスターFU-P50
お値段で選ぶなら旧型のFU-P50がおすすめです。
より静かで空気清浄スピードが圧倒的に早い方が良い方は、新型シャーププラズマクラスターFP-S120 がおすすめです。
どのように違うのかを詳しく本文でご紹介しますね。
シャーププラズマクラスターの違いを比較
商品名+型番と商品名+型番の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
商品名+型番と商品名+型番の違いを比較してみたら、主な違いは4つでした。
それがこちらです。
- 空気清浄スピードが圧倒的に速くなった
- 運転音が小さくなった
- プラズマクラスター7000から25000になった
- 空気清浄適用床面積の目安が広くなった
- 価格の違い
楽天サイトに記載しているスペックを表にしました。
以下は細かいところまでの違いもご覧いただけます。
特徴 | FP-S120プラズマクラスター25000 | FUS50プラズマクラスター7000 | FU-P50プラズマクラスター7000 |
---|---|---|---|
プラズマクラスター適用床面積の目安 | 約24畳(約40m2) | ~30畳(約50m2) | ~14畳(~23m2) |
空気清浄適用床面積の目安 | ~53畳(87m2) | ~40畳(約66m2) | ~23畳(~38m2) |
清浄時間の目安 | 8畳 / 6分 | 10畳のお部屋を約12分で清浄 | 8畳のお部屋を約12分で清浄 |
風量 | 強:12、中:5.5、静音:2.1 m3/分 | [強]6.5、[中]3.8、[静音]1.2 m3/分 | [強]5.1、[中]2.9、[静音]1.0 m3/分 |
消費電力(50/60Hz) | 強:73、中:14、静音:4.7(4.4) W | [強]60、[中]30、[静音]10 W | [強]49、[中]13、[静音]2.6(2.4) W |
1時間あたりの電気代目安(約) | – | [強]1.56、[中]0.75、[静音]0.2 円 | [強]1.3、[中]0.35、[静音]0.07(0.06) 円 ()内はモニター切時 |
運転音 | 強:54、中:37、静音:20 dB | [強]55、[中]45、[静音]25 dB | [強]52、[中]40、[静音]21 dB |
本体寸法(約) | 幅333×奥行330×高さ578mm | 幅400×奥行200×高さ600mm | 幅383×奥行209×高さ540mm |
質量(約) | 約11kg | 約10kg | 4.9kg |
電源コード長さ(約) | 約2.0m | 1.5m | 1.8m |
交換フィルター | – 静電HEPAフィルター(交換目安:約1年) – ダブル脱臭フィルター(交換目安:約1年) – 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
– 静電HEPAフィルター(交換目安:約1年) – 脱臭フィルター(交換目安:約1年) – 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター |
– 静電HEPAフィルター:[ FZ-GK50HF ](交換目安:約10年) |
楽天やアマゾンで人気商品になっています。
FU-P50はamazonで1ヵ月になんと、400点以上も売れるほど人気の商品なんです^^
FP-S120の方が空気清浄スピードが圧倒的に早い
動画をご覧になると一目瞭然ですが、FU-S50は、スモークがモクモクしているのに、FP-S120はすっきりと中の様子が伺えます。圧倒的な速さでFP-S120は、空気をきれいにしていることが分かりますね^^
FP-S120は運転音がしないくらいの静けさ
FU-S50は吸い込んでいる運転音が聞こえるのですが、FP-S120は「本当に稼働しているの?」と思うくらい運転音は聞こえず、とっても静かです。
この静かさは、音に敏感な赤ちゃんがいるご家庭には、ピッタリですね!
FP-S120は畳数と空気清浄の適用床面積が広くなった!
プラズマクラスター適用床面積が~53畳(87m2)と広い面積を空気清浄が可能になりました。
FP-S120はプラズマクラスター7000から25000になった!
今までの機種はプラズマクラスター7000だったのですが、シャーププラズマクラスターFP-S120はプラズマクラスター25000になりました。
プラズマクラスター25000は、独自の気流制御技術を駆使し、広大な空間でも効果的にプラズマクラスターイオンを広げ、細菌、ウイルス、不快な臭いなどを抑制します。
イオンの濃度が高まれば、その効果も一段と強力になります。
プラズマクラスター25000は、特に消臭と除電の速さで驚くほどの向上を実現しています。
高いイオン濃度により、プラズマクラスター25000はプラズマクラスター7000に比べ、タバコの臭いなどの消臭速度は約1.6倍、除電速度は約5倍に向上しました。
そして、この高濃度のプラズマクラスターイオンを安全にご利用いただけます。高い効果を持ちながらも、安心してお使いいただけることでしょう。
【付着タバコ臭の消臭スピードが約1.6倍】
〈プラズマクラスター25000〉約55分、〈プラズマクラスター7000〉約90分で、臭気強度2以下まで消臭します。
シャーププラズマクラスターFP-S120の方が35分早く消臭することができます。
【静電気の除電スピード】
〈プラズマクラスター25000〉約2.7分、〈プラズマクラスター7000〉約13分で、5kVを0.5kVまで除電できます。
価格の違い
3つの製品の価格の違いを表にしました。
プラズマクラスター製品価格表
製品 | 価格 |
---|---|
FP-S120 | ¥118,000 |
FUS50 | ¥42,799 |
FU-P50 | ¥19,620 |
新商品のシャーププラズマクラスターFP-S120は高機能なのからか、価格は¥118,000とかなりお高くなっています。
3製品で比較したら一番お安いのは、シャーププラズマクラスターFU-P50です。
手ごろな価格で、高性能なのでAmazonでは、1ヵ月に400点以上購入、楽天市場では、レビュー件数がなんと、621件あり、★4.6と高評価なんです。
価格重視の方は、シャーププラズマクラスターFU-P50で高性能でコスパ良しと言うことですね!
性能の違いを考慮して選びましょう!
シャーププラズマクラスターFP-S120と FU-S50とFU-P50の共通点
シャーププラズマクラスターFP-S120と FU-S50とFU-P50の共通している良い所をご紹介します。
旧型の良いところを、新型はそのまま引き継いでいます。
花粉にもプラズマクラスターが効果的
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静電気除去により、花粉や微細な粒子の付着を抑制します。プラズマクラスターは、正と負の静電気の両方を取り除く能力を備えており、花粉や微細な粒子が壁などに付着するのを防ぎます。
「浮遊花粉のアレル物質を抑制」
「プラズマクラスター空気清浄機には、0.3µmの微細な粒子を99.97%以上集じんする静電HEPAフィルターが搭載されており、浮遊花粉のアレル物質の影響を効果的に抑制します。
また、花粉ばかりではなくプラズマクラスター空気清浄機本体がPM2.5に対応しているのが嬉しいです!
スピード循環気流
プラズマクラスターイオンで静電気を除去しながら、ほこりや花粉微量粒子まで素早く吸い込みます。
3つのフィルターでにおいやほこりをしっかりキャッチ!
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- 静電HEPAフィルター
- 微小な粒子を99.97%以上捕集: 静電HEPAフィルターは0.3µmの微細な粒子を99.97%以上集じんし、空気中の有害な微細粒子を効果的に取り除きます。これにより、花粉、ハウスダスト、細菌、ウイルスなどのアレルゲンや有害物質を排除します。
- 脱臭フィルター
- 不快な臭いを除去: ダブル脱臭フィルターは、2つの層から成り立っており、有害なガスや不快な臭いを効果的に吸着・分解します。これにより、タバコ臭、ペット臭、調理のにおいなど、室内の空気を爽やかに保ちます。
- 抗菌・防カビプレフィルター
- 微生物の繁殖を防止: 抗菌・防カビホコリブロックプレフィルターは、微生物の繁殖を抑制し、フィルター内部の清浄度を維持します。これにより、フィルター自体の効果を持続させ、清浄な空気供給を確保します。
異なる特性を持ちながら、空気中の微細粒子や臭いを効果的に除去し、快適な居住空間を提供します。
パネルを外さずにお掃除OK!お手入れ簡単!
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パネルを外さずにお掃除OKなんです。
プレフィルターについた大きなホコリは、後ろパネルをつけたまま、掃除機で吸い取るだけ。簡単にお掃除ができます。
パネルを外してまた取り付けてという面倒なことはしなくていいので、簡単にお掃除やお手入れができます!
花粉や微小な粒子をより多く集める「パワフル吸じん運転」
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10分間の最大運転で、プラズマクラスターを集中的に放出。微小な粒子が壁などに付着するのを抑えながら一気に吸じんします。その後、50分間は強めの風量で強力に吸じんします。
新型シャーププラズマクラスターFP-S120はこんな人におすすめ
シャーププラズマクラスターFP-S120がおすすめな人を以下に示します。
- アレルギー症状を抱える人: FP-S120は静電HEPAフィルターを搭載しており、微細な粒子やアレルゲン(花粉、ハウスダスト、ホコリ、ペットの毛など)を効果的に除去します。アレルギー症状を持つ人にとって、清浄な空気は快適さと健康の向上につながります。
- 喫煙者の家庭: ダブル脱臭フィルターが不快なたばこの臭いを効果的に除去します。タバコ臭や料理のにおいなど、室内の空気をリフレッシュしたい喫煙者の方に適しています。
- 大きな部屋やオープンスペースを持つ人: FP-S120のプラズマクラスター25000は、大空間でも効果的にプラズマクラスターイオンを広げるため、広い部屋やオープンスペースに適しています。空気清浄適用床面積が広く、清浄な空気を確保できます。
- 静音運転を希望する人: FP-S120は静音モードで運転することができ、静音で快適な空気清浄を提供します。特に夜間や寝室での使用に適しています。
- シンプルな操作を望む人: ユーザーフレンドリーなデザインと操作性を持つFP-S120は、シンプルな操作で使いやすく、誰でも簡単に利用できます。
旧型FUS50はこんな人におすすめ
- 大部屋を持つ人: FUS50はプラズマクラスター25000を搭載しており、広い空間での空気清浄を実現します。したがって、大部屋やオープンスペースを持つ人に適しています。
- 静音性を重視する人: FUS50は静音モードでの運転が可能で、夜間や静かな環境で使用するのに最適です。静かな空気清浄を求める人に向いています。
- 多機能性を求める人: FUS50には多くのセンサーやモニターが搭載されており、室内環境のモニタリングや空気品質の表示ができます。空気品質を詳細に把握したい人に適しています。
旧型FU-P50はこんな人におすすめ
- 小~中サイズの部屋を持つ人: FU-P50はプラズマクラスター7000を搭載しており、小~中サイズの部屋に最適です。14畳から23畳程度の部屋で十分な清浄効果を発揮します。
- 予算を抑えたい人: FU-P50はコストパフォーマンスに優れており、手頃な価格で購入できます。予算を抑えながら空気清浄を実現したい人に向いています。
- シンプルな操作を希望する人: FU-P50は操作がシンプルで直感的です。操作の複雑さを避け、簡単に使いたい人に適しています。
- 基本的な機能で十分な人: FU-P50は基本的な空気清浄機能を提供し、特別な機能を求めない人に適しています。シンプルで効果的な空気清浄が欲しい人に向いています。
シャーププラズマクラスターFP-S120と FU-S50とFU-P50の違い比較まとめ
FP-S120 FU-S50とFU-P50の違いを比較しました。
5つの違いは
- 空気清浄スピードが圧倒的に速くなった
- 運転音が小さくなった
- プラズマクラスター7000から25000になった
- 空気清浄適用床面積の目安が広くなった
- 価格の違い
この違いのみで、機能も使い方もほぼ同じです。
お値段で選ぶなら旧型のFU-P50がおすすめです。
より静かで空気清浄スピードが圧倒的に早い方が良い方は、新型シャーププラズマクラスターFP-S120 がおすすめです。