乳幼児突然死症候群のリスク要因(母乳とミルク育児や喫煙など)や保育園の事故事例も調査!

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こんにちは!!櫻井です。

今回は冬に多いとされる乳幼児突然死症候群について、リスク要因(母乳育児とミルク育児の違い、喫煙など)保育園での事故事例などを調査し、対策もお伝えしていきます。



乳幼児突然死症候群(SIDS)とは?その発症年齢は?

乳幼児突然死症候群、SIDS (Sudden infant death syndrome)とは、何の予兆や既往歴もないままに、主に1歳未満の健康にみえた乳児が睡眠中に予期せず突然死亡し、死後の全身解剖でも原因が明らかにならない病態をさします。

発症年齢は月齢2~6ヶ月の乳児に最もよくおこります。3歳までは要注意です。

 

そう、パパやママはとっても不安ですよね。私もそうでした。寝ている時は、息しているかな?とよく確かめていました。

 

さっきまで元気だった我が子が寝ていてグッタリしてそのまま帰らない人になってしまうなんて、想像もつかないほどのショックだと思います。

 

乳幼児突然死症候群の要因リスク(うつぶせ寝、母乳ミルク育児、喫煙)と改善法

うつぶせ寝のリスクとは?

うつぶせ寝で寝ることは窒息の恐れを高める恐れがあります。赤ちゃんの顔が敷き布団や枕・掛ふとん・クッションなどに埋まってしまうことで窒息になってしまうこともあります。

顔が埋まるほどの柔らかい敷ふとんを使ってはいけません。顔にかかって取れなくなるような掛け物を使っても危険ですね。また、スタイやガーゼなどは取り、赤ちゃんから話して置いてください。

 

仰向け寝でもSIDS(乳幼児突然死症候群)は起こりますが、うつぶせ寝のほうがリスクは高いので特に自分で寝返りが打てない月齢の低い子は、仰向け寝で寝せましょう。

 

仰向けで寝ていてもいつの間にやら、うつ伏せになってしまっていることも多いですね。お母さんが側で呼吸の確認ができるのならばいいのですが、なるべく仰向けに返してあげてください。

 

赤ちゃんの眠りが深いと仰向けに返しても泣かないのですが、泣き出した場合には、赤ちゃんの胸にお母さんの手をしばらく胸に当ててあげたり、オムツの上からお尻を優しくトントンとしてあげると寝つく事が多いですよ。

 

添い寝も危険が多いんですね。寝ている赤ちゃんを一人にさせないことは鉄則ですが、一緒の部屋で、ベビーベッドか、お母さんと別の布団、寝具をおすすめします。添い乳をするなら、お母さんのおっぱいで窒息することもありますので要注意です。お母さんもそのまま眠ってしまい、腕が赤ちゃんの顔を覆ってしまうこともあります。お母さんは楽でもあかちゃんにとってはリスクが多いですね。

 

また、赤ちゃんと兄弟を一緒に寝せるのは辞めましょう。赤ちゃんの上に乗っかったり、兄弟の足や腕が赤ちゃんの顔にかかったら窒息してしまいますね。

 

添い寝で赤ちゃんと寝るのはお母さんとしては楽ですよね。私も添い寝で寝てました。でも、毎日の育児で疲れ果てていて、我が子に覆いかぶさっていなかったか、朝になってホッとしたことを思い出します。

 

母乳やミルクについて

母乳栄養とミルクを比べたら、母乳栄養の方がSIDSの発症率が低いと言われています。

SIDSの発症リスク以外でも、母乳育児が良い事は多くの人が教わっていることだと思います。母乳は栄養満点で母乳を通じて交代が赤ちゃんに移行するからなんですね。

それと肌と肌が触れ合うので赤ちゃんの様子をこまめに把握しやすいことがあります。




 

でも母乳育児をしたいけれど、それができない場合もあります。そのことで思いつめたりノイローゼになってしまったら、本末転倒です。

 

ミルク自体が乳幼児突然死症候群の原因ではないので、母乳が足りなかったり、赤ちゃんの体重が増えない時はミルクを上手に利用しましょう。

 

喫煙について。タバコはやめましょう。

たばこは乳幼児突然死症候群の大きな危険因子と見られています。妊娠中の喫煙はお腹の赤ちゃんの体重が増えにくくなるんですね。呼吸中枢にも明らかに良くない影響をもたらしてしまいます。

 

妊婦自身の喫煙は勿論ですが、周りで吸う受動喫煙も大きな影響を及ぼしますので、協力してもらいましょう。

 

私はタバコは吸っていなかったのですが、主人がその頃は吸っていました。勿論、夜も、寒い冬も外で吸っていましたね。

 

着せ過ぎも大きな要因リスク

赤ちゃんを温めすぎない事です。「着せ過ぎ」は放熱を妨げ、赤ちゃんを高体温化(うつ熱)にするから危険なんですね。

 

体温調節が未熟な赤ちゃんは着せ過ぎたり、布団のかけすぎで高体温を招くことがあります。こんなときの赤ちゃんは手足が温かくあせを書いていることがあるのでまず、服を脱いで涼しくしてあげましょう・

暖房で部屋を温めすぎないのも大切です。

 

乳幼児突然死症候群は高温環境(着せ過ぎ)が引き起こした事故(衣服内熱中症)という研究者もいるほどです。

 

でも、実際は着せ過ぎがいけないと理解している人は少ないと思います。

つい、冬は赤ちゃんが風邪を引かないようにと、寝せる時に帽子をかぶせたり、靴下を履かせたり、ロンパースに靴下のように足を覆うものもありますよね。そういう物も着せたくなりますよね。

 

風邪を引かないようにと着せすぎると放熱を妨げ、赤ちゃんを高体温化するので危険なんですね。

 

うつぶせ寝は放熱した自分の熱で腹部を温めてしまうんです。放熱量の多い腹部から放熱を妨げられると乳幼児は末梢血管を広げ続け、手足が温かくなります。末梢血管を拡張し続けると筋肉は弛緩し、睡眠に入ります。

 

着せ過ぎとうつぶせ寝が衣服内熱中症となり、とても危険なんですね。

 

睡眠中の赤ちゃんの衣類、シーツ、布団は吸湿性の良いものを選びましょう。

 

ストーブ、ヒーターなどの暖房器具の側やホットカーペットの上に布団を敷いて寝るのはやめましょう。

 

熱すぎる人工ミルクは体を内側から、温めます。ミルクの温度に注意しましょう。必ず、抱いてのませましょう。ミルクの成分は乳幼児突然死症候群の要因ではありません。

 

赤ちゃんが、静かに眠り続ける時は、着せ過ぎではないか注意しましょう。

 

私の長女の時は、やたらとお姑さんがこたつに、寝せたがりました。布団も着ているのにベビー布団のセットまるごと、こたつに入れていました。「電源は切るよ。」とスイッチは入れていなかったのですが、今思うと、知らないことは恐ろしいですね。もし、こたつのスイッチまで入れていたら、長女は乳幼児突然死症候群になっていたかもしれません。姑は良かれと思ってしたことが、もしかしたら、命取りになっていたのです。

 

温め過ぎは危険なことを知らんない人は多いと思います。声を大にして言いたいですね。

 



保育園の事例と対策について

保育園での乳幼児突然死症候群は、無認可保育園ばかりではなく、認可保育園でも起こってしまっています。

やはり、その時の状態はうつぶせ寝の状態です。保育士資格がない人がその場をみていた。お昼寝をして45分目では何もなかったが1時間経ってみたところ、グッタリしていた。などが多いのです。

 

実は睡眠チェックは0才児は5分に1回、1~2歳児は10分に1回となっています。乳幼児突然死症候群があった園はこれを守っていなかったようですね。

 

また、仰向け寝ではなく、うつぶせ寝のままにしているようです。

 

私の園ではチェック表には、仰向け寝、うつぶせ寝、横向き、体位変換、覚醒などの項目があります。うつ伏せから仰向けにする時に赤ちゃんが起きてしまうことも多いんですよね。

 

うつぶせ寝は、なかなか寝つかない赤ちゃんが寝てくれるのも確かです。

 

保育士はこの赤ちゃんが寝ている時に昼ごはんを食べたり、連絡帳を書いたり、室内清掃、トイレ掃除をしたり、個人記録をつけたりと大忙しなんですね。時には会議に出ることもあります。

 

だから、少しでも長く寝てほしい。うつぶせ寝を仰向け寝にしない理由の一つなんですね。

 

まだまだ活用数は少ないと思うのですが、午睡チェックセンサーなどの導入をする園も増えてきています。

これは保育士の精神的負担を減らすものとして、大いに活用して行きたいものです。

 

大切な我が子、乳幼児突然死症候群(SIDS)から守りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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