2022年5月27日放送の「ガイヤの夜明け」に出演される小田兼利さん。
自ら開発した水をキレイにする浄化剤で、発展途上国の人々に安全な飲み水を届け、世界から感謝された中小企業日本ポリグル株式会社、ポリグルソーシャルビジネス株式会社の経営者です。
夢のような魔法の水で世界の人々を救ってきた小田兼利さん。
小田兼利さんの学歴出身大学や経歴家族が気になります。
また、魔法の水開発でノーベル賞授賞のうわさもあるとか。
今回は小田兼利さんの学歴出身大学や経歴家族魔法の水開発でノーベル賞授賞?と題してお伝えします。
小田兼利の学歴出身大学や経歴家族は?
日本ポリグル小田兼利会長 「BOPビジネス」の旗手に – 日刊ゲンダイ: 日刊ゲンダイ 日本ポリグル小田兼利会長 「BOPビジネス」の旗手に 日刊ゲンダイ… https://t.co/zxPZ1Oh4Ki pic.twitter.com/sNRxg14RPk
— BIZ SOURCE JAPAN (@BizSourceJP) June 7, 2016
魔法の水を世界に広めていただいた小田兼利さんのプロフィールを紹介します。
- 小田兼利(おだかねとし)
- 1941年生まれ 81歳(2022年5月時点)
- 出身地:熊本県出身
- 1964年 大阪大基礎工学部卒業
- 大学卒業後、ダイキン工業に入社
- 1972年に独立
- カルフォルニア工科大学で博士号取得
小田兼利さんの学歴は大阪大学の基礎工学部を卒業されているんですね。
カルフォルニア工科大学で博士号も取得されていて機械工学のエンジニアです。
2002年1月、日本ポリグル株式会社を設立しています。
奥様の節子さんは日本ポリグル社長を務められています。
家族はお子様もいらっしゃるのではと思いますが、奥様の節子さんの情報しかありませんでした。
国際ボランティア学生協会(IVUSA)特別顧問を務めていらっしゃいます。
座右の銘は、「人生に絶望という言葉はない。どこかに必ず打開策がある」で
尊敬する人は伊能忠敬だそうです。
「人生に絶望という言葉はない。どこかに必ず打開策がある」というのは失敗しながらも苦労して
世に貢献でいるものを作り出される時に噛みしめられた言葉なんでしょうね。
■地球上で安全な水を利用できない人は10億人に及ぶと言われる。小田は、そんな世界の貧困地域に足を運んでは、汚れた水を安全な飲み水に変える経営者である
■独自に開発した粉末を泥水に入れてかき混ぜれば、きれいな水になる…。その魔法のような水質浄化剤で、バングラデシュ、インド、タンザニア、ソマリアなどに次々と給水設備を建設している
小田会長が開発した「PGα21Ca」という凝集剤は、納豆のねばねば成分であるポリグルタミン酸が主原料でカルシウム化合物を添加した水質浄化剤です。
水中の汚れや重金属類などの毒物を短時間で凝集するんですね。
「フロック」と呼ばれる微細粒子の集合体に変える魔法の粉になります。
フロックは水に比べて比重が重いのですぐに沈殿し、透明で無毒な水を作り出すんです。
ただし、殺菌効果はないので、飲み水として用いるには煮沸するか塩素を入れたほうが安全です。
とはいえ、大腸菌などの雑菌類はほとんど除去され、うわ水には残らないそうです。
どうしても飲み水が必要になったときに、とても有効になるようですね。
PGα21Caは、なんと、1グラムで10リットルもの水を浄化できます。
汚れた池にこの粉を溶かした水を噴霧するだけで、たちまちきれいになるとか。
凄すぎますね!
実は、2007年にはバングラデシュをサイクロンが襲い、多くの死者が出ました。
日本人には考えられないような汚れた河川の水を飲料水や料理に使い、乳幼児は下痢が原因で死亡することも多かったんです。
ダッカの国際ライオンズクラブが「PGα21Caを100キロ提供してほしい」と要請します。
小田会長は無償で送り、今度は300キロを買いたいと注文が入りました。
小田兼利さんは価格が上がり本当に困っている人の手に届かない価格になるのでは意味がないと現地に出向きました。
現地の女性による実演販売(汚れた水にたった1さじの粉を入れるだけで浄化され、おいしい水に変わるのを、目の前でそれを見せて、実際に皆に飲んでもらう)を始め、一般的に地位が低いとされる女性たちの経済的、精神的な自立に大きく貢献しました。
ポリグルレディと名付け、バングラデシュの人の平均月収入が3000円なのだが、月平均5,000円近く稼ぎ、大きな副収入を得ています。
泥水を飲める水にしたばかりではなく、経済的にも支援したというのが、すばらしいですね。
小田兼利魔法の水開発でノーベル賞受賞?
納豆のねばねば成分(ポリグルタミン酸)を使った水質浄化剤を販売する「日本ポリグル株式会社」(小田兼利会長)が世界の人にキレイな水を届けているのが日本政府のFBで紹介されているhttps://t.co/TZL2Ey3tHm pic.twitter.com/RtCQrNdrk0
— Hanako (@HanakoSP) September 27, 2015
2015年生理学・医学賞の大村智さんなど近年のノーベル賞は、貧困の解消などに役立つ技術が受賞する傾向もなります。
それを考えると、数百万人に安全で清潔な水を提供し、雇用も生み出している小田兼敏さんの功績も、ノーベル賞に値する功績だと思われます。
なんといっても特別な機械や電気もいらずに安価な錠剤だけで綺麗な命の水を提供できるとは
「人類のために最も偉大な貢献をした人」というノーベル賞の理念に、小田兼利さんは適任と思われます。
是非、ノーベル賞を受賞してもらいたいですね。
ガイヤの夜明けの見逃し配信のおススメはどこ?
「一世帯 月2ドル」の支払いで成り立つ飲料水事業 小田兼利日本ポリグル会長に聞くhttps://t.co/EdrJcKA1mW pic.twitter.com/mPWtJ5BLcZ
— 【公式】M&A Online (@MandAOnline_jp) March 23, 2018
小田兼利さん出演のガイヤの夜明けの見逃し配信のおススメVODはU-NEXTです。
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小田兼利の学歴出身大学や経歴家族について!ガイヤの夜明けに出演見逃し配信も紹介
ガイヤの夜明けに出演した小田兼利さんについてまとめました。
学歴は大阪大基礎工学部卒業で、カルフォルニア工科大学で博士号取得されています。
奥様は日本ポリグル社長を務めていっらっしゃいます。
納豆菌を使って綺麗な水にする錠剤を開発された小田兼利さんはノーベル賞も受賞していいほど世界の人々の命を救われました。
期待したいですね。
見逃し配信はU-NEXTがお得ですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。