こんにちは!!
私達の生活に欠かすことのできないスマホ。育児に利用のママも多いですね。
便利な点も多いと思いますが、「なんか気になる。子どもへの影響は大丈夫かしら。」「脳への影響は?」と疑問のママも多いハズ。そこで今回はスマホ育児のメリットやデメリット、気になる子ども足りへの影響について調査していました!!
スマホ育児のメリットについて
スマホ育児の最大のメリットはすぐに簡単に子どもを静かにできることではないでしょうか?
子どもがすぐに静かになる
私達大人は子どもを静かにしてもらいたい時って多いですよね!!
電車の中や、バスの中、病院の待合室、レストラン…等など。
どうやったら、子どもって静かになるの?
怒っても、逆に大声で泣かれるだけだし…お菓子をあげても、食べるだけ食べ終わったら、また泣くし…途方にくれてしまいますよね!!
だから、持ち運びに便利なスマホの登場!!となります。
スマホの画面が変わるだけで、子どもの目は、興味は惹きつけられます。子ども向けの無料アプリ、ゲームや動画等たくさんの物があって便利ですよね。
そこから流れる音楽も軽快で、親の私達もホッとしますよね。
キャラクターの動画ばかりではなく、知育とか、教育、職場体験等と記されていたら、学びもできるんだと思ってしまいます。
知育アプリは、塾に行かなくても、無料で知識を得られるなど。
実際にやってみると、小さい子どもが夢中になる理由もわかりますし、何かは身についているのかなとも思います。
家事をする時に、子どもが離れてくれる
今の時代のママは24時間営業です。
家事に育児、夜泣き、仕事もしているママが今は多いですよね。
洗濯物を干している時や、食事の準備をしている時、下の子どもを寝かしつけている時など、親から離れて欲しい場面は多いですよね。
親から離れてくれたら家事は、はかどります。
今は新型コロナの影響で、在宅勤務の方も多いと思います。そんな時に、スマホを見せていれば、子どもたちはママやパパから、離れてくれますよね。
その間に、ダッシュで家事や仕事をこなしているというパパやママも多いです。
四六時中、子どもに付きまとわれ、少しは離れたい!!という気持ちも大いにわかります。
子どもが可愛くないわけではないんだけれども、子どもから30分だけ、いや、10分だけでも離れたいという気持ちは誰もが思うものです。
近くにサポートする人がいなかったら、そういうこともできなくて参ってしまいますもんね。
スマホ育児のありがたいところ、メリットはこんなところにあると思います。
スマホ育児のデメリットは
依存症になりつつある、なりかけているみたい。と思っているママもいるみたいです。
つい、忙しいので時間を決めてと思っていても、「うわっ!1時間も見せてしまった!!」とか、「取り上げようとしたら、大声で泣き叫んで嫌がられた。」「依存症のように見えてきた…」等など子どもの様子が違ってきているのを感じ始めているママも多いみたいですね。
スマホに依存症になる子どもがいる
若いママは生まれてから、ガラケーやスマホ、タブレットなどが家庭に[当たり前にあった.」という人が多いと思います。だから、ママもスマホをいつ何時も離せないっていう方も多いかと思います。
なんと2才児の1割超えがもう、「スマホ依存症」という調査結果が出ています。
ママへの調査の中で、「何歳から、スマホを触らせていますか」の質問に、なんと、「0歳時から触らせている」2000人の調査で0才児を育てている母親の34.9%がスマホを触らせたことがある。1才児以降では6割を超えているんですね。
何を見ていますか?
テレビでの影響をお伝えします。
視聴の影響
テレビの長く見せるほど発語の遅れが多くなります。
★表情がない
★呼んでも振り向かない
★言葉が遅い
★視線が合わない
テレビは言葉を発しているじゃない!!と思うかもしれませんが、一方的な情報としては頭にははいりません。だから、言葉が出にくい子ども達が多くなっているんですね。
テレビ漬けになると、手を使って遊日ませんので、物の基礎概念が身につきません。
視線をテレビに奪われて、親子で目を合わせることができませんので、感情表現や大人のやり取りがすくなくなります。人に合わせた模倣も乏しくなります。すべて、言葉が遅れる要因です。
対人関係の発達、言葉の発達に2歳までのテレビ、ビデオ視聴は悪影響を与えています。大人が向き合って遊ぶことを意識して子育てしてください。
家島 厚 茨木県立子ども福祉医療センター元副センター長
子育てとスマホ
「外出先で、スマホで気に入りのアプリや動画を見せておけば、子どもがおとなしくなる、物のなまえを教えたりする、知育アプリも約にたつし」…ちょっと待って下さい。スマホやタブレットを安易に赤ちゃんや幼い子どもに見せたり、使わせることは注意が必要です!
スマホのLED(ブルーライトが多く含まれています。)は、目によくありませんし、体内時計を乱す作用があります。
おとなしくさせるためにいつもスマホを使っていると、スマホがないと癇癪を起こし、自制心が育たず、返って大変になってしまいます。お気に入りの絵本や玩具を持参して、「ここでは静かにしようね。おりこうさんね。」と上手に躾(しつけ)をすることをお勧めします。きっと子育てが楽になります。
市販のアプリに教育効果は証明されていません。子どもが言葉を覚えるには”人とのやりとり”が欠かせませんし、’自由な遊びや実体験’が子どもの発達を促します。たくさん語りかけて、親子で外遊びを楽しみましょう。
子育て情報を得るのにも便利ですが、インターネットの情報には間違っているものもあります。
発信元を確かめてくださいね。
佐藤和夫 九州医療センター小児科医長
スマホや携帯型ゲーム機の画面と顔との距離は20センチ以内。そこにピントを合わせるので、目に取っては大きな負担です。
近くは楽に見えるけど、遠くにピントが会いづらい禁止になってしまいます。
スマホ以外に
たくさん抱っこしたり、ふれあい遊びをしましょう。
そうすると子どもは落ち着きます。家事の時は、子どもを側に置いて家事をするのもアリです。
0歳の時はおんぶひもでおんぶして家事
1歳の時はいらなくなった容器や道具を使ってママの近くで遊ぶままごとをしたり、音を出したり…
2歳の時は小麦粉粘土!楽しいですよ。(小麦アレルギーの人はできませんが…)薄力粉と水、塩を混ぜるだけです。
3歳位からは簡単なお手伝いをさせましょう!!
ノーメディアを実施して見ると、園で奇声をあげて友達と遊べな勝った子が3週間のノーメディアを実施したら、2語文を話し、走ってお友達を追いかけて遊ぶ姿がありました。
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