2020年8月23日24時間テレビin福岡でチョークアートの住職サトルさんが紹介されます。サトルさんは巨大アートに挑戦されます。繁華街に描いている絵が癒やしになっていると話題ですね。
そこで、住職サトルさんのWiki風プロフィール&経歴、お寺はどこか、また宗派は何かをまとめてみました。
24時間テレビでは巨大アートに挑戦ということでどんな作品ができるか楽しみですね。
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住職サトルさんのWiki風プロフィール&経歴は?
チョークで路地に
朝日の海を描いてみました✏🙋海を眺めるのがとても好きです。
街なかに自然と憩いを。🐬 pic.twitter.com/ikxWqBPhUT— 路上絵師 Satoru (@gi_satoru) September 30, 2017
分かる範囲のプロフィールになりました。
住職サトル…本名 中川透冴(なかがわとうご)
生年月日…1979年生
年齢…39歳
所在地…福岡県久留米市在住
最終学歴…ファションの専門学校
サトルさんは、福岡県久留米市在住の39歳です。本名は中川透冴(なかがわとうご)さんです。てっきり、さとるさんと思っていたのですが、違いましたね。
透冴(とうご)さんとはかっこいいなお名前ですね。
サトルさんは中学校から絵を描き始めています。
ファションの専門学校を卒業されています。
サトルさんの実家は36代続く寺院で20代に仏門に入られお寺を継がれています。
5年前から路上に絵を描かれています。
福岡県久留米市の飲み屋街「日吉村」と、同県春日市の西鉄春日原駅近くの飲食店敷地にチョークで描いた絵がほぼ途切れることなく描かれているそうです。
また、許可を得ている上記以外にも、幼稚園の前にクリスマスツリー、学習塾の前に受験シーズンにチョークアートとメッセージを描かれたこともあるそうですよ。
サトルさんのチョークアートのキッカケやチョークアートをする理由は?
チョークアートのキッカケは?
サトルさんのチョークアートのキッカケは、久留米市内のイベントでチョークアートに出会われたことです。
それがキッカケでチョークアートを始められました。
10色のチョークと20色のパステルを使用。
題材は自然や動物が多いそうです。
久留米のイベントに行かれた時、感動されたのでしょうね。ファションの専門学校を卒業されているので、絵の才能も、もともとあられ、描きたいという衝動にかられたのではと思います。
チョークアートをする理由は?
住職サトルさんがチョークアートをする理由は、「見た人の心が救われれば。」という思いからです。
「チョークはずっと残らないからいい。見た人の心に残ればいい。」
ずっと残らないからいい、心に残ればいい、なんてほんと素敵ですね。
つい、せっかく描いた絵はずっと残しておきたい物なのでは!?と思ってしまいがちですが、路上に描いた絵が雨で消えても、しっかり目に焼き付けられ、心を癒やしてくれたら良いことなんでしょうね。
「仏教の役割は人の苦しみを和らげること。絵を描くこともそれに通じるところがある。」
その絵に住職サトルさんは自分のサインの代わりに、ろうそくを描かれるそうです。
その意味は「命を削って描いている。」という意味をこめているそうです。
ろうそくの灯火と命の灯火、毎日忙しく過ごす日々、限りある命、大切にありがたく過ごさなければと再確認しました。
さすがですね。住職サトルさんの言葉。仏教のお悟りを聞く時も心が洗われますよね。素敵な絵を見るときの気持ちも同じですね。
離れていても
想いはひとつ。
路上より祈りを込めて。#日吉村 #candle_1007 pic.twitter.com/c4saFdtE70— 路上絵師 Satoru (@gi_satoru) March 11, 2018
— 路上絵師 Satoru (@gi_satoru) January 27, 2018
— 路上絵師 Satoru (@gi_satoru) January 27, 2018
素敵な絵と共に素敵な言葉。
癒やしも頑張ろうという気持ちも、人に優しくしなきゃとも思えてきました。
チョークアートの反響は?
実際に住職サトルさんの絵を見た人の声がありました。
「癒やされる。」と通行人に声をかけられ嬉しかったそうです。
「毎日学校に行くのがしんどい。でも絵を見つけた日はなんだか助けられたような気分。」
「3年前くらいにはじめてみてから道を通るたびに元気をもらって、つらい実習も頑張れた。」
引用元 西日本新聞
この他にも感謝の声がネットを通じて届けられているようです。
サトルさんのお寺はどこ?宗教は何派?
住職サトルさんのお寺は国分寺と言います。
山号は護国山です。
正式名称は護国山国分寺です。
所在地は福岡県久留米市宮ノ陣5丁目です。
本尊は聖観音菩薩です。
札所等は築後三十三観音霊場第11番。
・SixTones京本大我の趣味は御朱印集めの記事はコチラから。
密教修行の力をもって多くの人々ん苦難を救われたそうです。毎月3日11時から縁日護摩祈祷法要が行われています。
文化財は地蔵来迎図板碑(県指定文化財)
宗派は天台宗です。
チョークアートを習いたい。
チョークアートって素敵ですよね。地面に描かなくても、小さい黒板に描いたら、インテリアとしても素敵ですよね。
まとめ
チョークアートのサトルさんは本名は中川透冴(なかがわとうご)さん。
ファションの専門学校を出られ、20代にご実家のお寺、国分寺を継がれています。宗派は天台宗です。
キッカケは、久留米市内のイベントでチョークアートに出会われたことです。
チョークアートを行っている理由は、「見た人の心が救われれば。」という思いからです。
サトルさんの絵で心が癒やされます。
ツイッターはこちらから。https://twitter.com/gi_satoru
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