毎日のつらい夜泣きにさようなら。原因と対処法についてお伝えします。

こんにちは!!櫻井です。毎日の夜泣きに大変なママも多いのではないでしょうか。やっと寝てくれたと思ったら、大声で突然泣き出す我が子。何が原因かわからず、どうやったら泣き止むのかさえもわからない。ホントに辛いですよね。20年前、私も長女の夜泣きに悩みノイローゼになりそうでした。今思えばこうすればよかったのかも…と思うこともたくさんあります。体験を踏まえて、保育士歴25年の櫻井が夜泣きの原因と対処法、乗り越え方をお伝えしていきます。




夜泣きはいつまで、日本だけが夜泣きに悩まされている?放置でも大丈夫なの?

赤ちゃんから始まった夜泣きも3歳ころまでには、治まってきます。夜泣きって日中の泣き方とは違うし、どうやったって泣き止まないし、パパ、ママが泣きそうになりますよね。

 

私の頃はインターネットもこんなに普及していませんでした。スマホもその頃は出ていなくて、今のように情報はなく夜泣きは一体いつ終わるのだろうか…と真っ暗な長~いトンネルに一人、置かれているような感覚でしたね。

 

そんな中でも、欧米は子供と寝室を分けてあり夜泣きをしてもほったらかし!!と聞いたことがありました。放置していると赤ちゃんが諦めて寝てくれると言うことでした。

 

日本では同室が多いですよね。目の前の赤ちゃんが泣いているのを放置も難しいのではと思います。

 

私もそういう情報を知っていても実際は自分の横で赤ちゃんは寝ていました。乳幼児突然死症候群のことを考えても、こんなにかわいい我が子と別室で寝るなんて私には考えられなかったので、放置という選択はなかったですね。

 

それに主人が仕事に行くので、主人の睡眠も確保してあげなくてはと思い、早く泣きやませなくてはと思っていて、自分ひとりで対処しようとしていました。




ママのイライラの原因、突然はじまる夜泣き。そもそも夜泣きって何?

一般の方の考えは「子供が夜に泣くこと」かもしれませんが、そんな甘っちょるいものではありませんよね。今悩んでいらっしゃるママは沿う感じていらっしゃると思います。

 

特に原因もなく、毎晩のように決まって泣き出す現象

 

夜泣きはたいてい決まった時間に毎日のようにやってきますよね。ほ~ら、始まったと最初は余裕もありますがこれが毎日となるとほんとにママの睡眠時間も奪われ、イライラしてきます。

 

多くの赤ちゃんは4ヶ月を過ぎたあたりから、夜にまとまって眠るようになります。でも寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴ですね。

 

夜泣きは6ヶ月以降の赤ちゃんによく見られ、一般的には7~9ヶ月がピークと言われています。3歳までに終わっているよう

 

3歳までだとして襟も産まれてから、スグと考えると3年間はママもぐっすり眠れないんですよね。私も2歳9ヶ月まで続いて、下の子を産んで、実家に帰り、里帰り出産をしたときも母に下の子を見てもらって、夜中に長女を車に乗せてドライブに行った覚えがありますね…。

 

イライラ子育てさようなら。夜泣きの原因と対処法を探りましょう。

なんと生後3ヶ月から赤ちゃんは、脳の中で、メラトニンという睡眠ホルモンを作るようになるんですね。それで、朝は目覚め、夜は長く寝るというふうになっていきます。

 

生後3ヶ月まではメラトニンが十分に作れないため、夜間に何度も起きてしまうんですね。これを補うために夜間のママのおっぱいにメラトニンがたくさん含まれているんですよ。

 

神秘的ですね。だから3時間おきの授乳があるわけです。(私は産院から退院したら、1時間おきの授乳になりました。)

 

赤ちゃんは段々と発達する中で、私達大人と同じ様な睡眠に近づいてきます。でもその過程でアンバランスが生じてくることが夜泣きとして表れているんですね。





新生児のときに夜間に明るい環境で育ててしまうと昼と夜の周期をつかさどる生物時計が明るい環境に適応してしまい夜の睡眠時間が短くなるんですね。その睡眠周期は明るい環境を改めて正しくしても成人後も一生続いてしまうんですね。睡眠が短く設定してしまうと脳の発達、子供の体重増加ともに低下することがわかっているんですね。

 

そのことを考慮しても乳児期から規則的な生活リズムの形成していくことがとても重要になりますね。

 

欧米は大人の生活の時間と子供の生活時間がはっきりと区別しています。大人が遅く寝ても子供は夜の7時から8時には寝るそうなんです。

 

日本は大人社会の夜型化に伴い、乳幼児の就寝時間が非常に遅くなり、起床時間も遅くなっています。なんと日本は子供の睡眠時間は世界最短であると言われているんですね。

 

毎日の夜泣きの原因は赤ちゃんの眠りのリズムにもあった。

ご存知の通り、私達の睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)を繰り返しています。大人は浅いレム睡眠は全体の20%くらいですが赤ちゃんは50%以上なんですね。赤ちゃんの眠りは浅い上、この周期も大人に比べて短いので目を覚ましやすいと言われています。

 

体内時計、朝が来たら目覚め、夜が来たら眠くなる。この1日のリズムが赤ちゃんはまだ整っていないんですよね。だから昼夜関係なく寝たり起きたりを繰り返しています。「夜だから、寝るもの。」という考えは大人の勝手な考えになりますね。





でも、ママになりたての頃はこの赤ちゃんの睡眠リズムなんて頭になくて、やっとの思いで出産してから3時間おきの授乳。ほんとに大変でした。中には、この頃から夜泣きなんてなく、授乳は起こさないといけない。という赤ちゃんもいて、赤ちゃん一人ひとり違うんですね。

 

その時はおっぱいが足りているかもよくわからず、赤ちゃんが泣けばおっぱいを上げていました。空腹ではなく、なんだか不快、おむつが濡れていて気持ち悪い、かもしれなかったのですが、泣けばおっぱいはいくらあげても構わない!!というのがその頃は常識だったのでよく飲ませていました。添い乳もよくしていました。母親も楽ですし、即効性もありました。

 

 

赤ちゃんの夜泣きを泣き止ませる対処法、まずは即効性。

1.抱っこ

抱っこをして落ち着かせたいですよね。でも夜泣きの場合、普通の抱っこでは泣き止まないことが多いですよね。ママが仰向けに寝て、赤ちゃんを胸の上にうつ伏せに寝かせる「カンガルー抱っこ」、おんぶやスリングでも「横抱き抱っこ」上下に揺らす「スクワット抱っこ」など、赤ちゃんの好みの抱っこをしてあげましょう。

☆私の場合、どんな抱っこもだめでした。2階に寝ていたのですが、大泣きで、まだ言葉は出なくても指差しで「階段を降りて!!」、玄関を指差し「外へ出て!!」としっかり、私に支持を出していた娘でした。

 

2.おっぱい、ミルク

夜寝ているときに、ママも起きてミルクを作って飲ませたり、授乳も座って上げるのは大変ですよね。でもこのミルク、おっぱいですぐ泣き止む効果もあります。まさに即効性です。

☆私の場合この方法、卒乳まではよくやってました。起きたくないので産院で助産師さんから教わった、添い乳で行っていました。でも夜中に10回も授乳してましたよ。ホントに寝たという感覚はなかったですね。常に起こされている感覚でした。

 

3.音を聞かせる

スーパーの袋をグシャグシャにする、換気扇の音を聞かせるなど。赤ちゃんがお腹の中にいたときに聞いていた音ににているから…。といわれています。

☆私の場合この方法、スーパーの袋をグシャグシャにするは3人の子供が大きくなったときに聞いたので行っていません。

 

4目を覚まさせる、遊ばせる

ずーっと泣かれるのも大変だから、電気をつけて起こしてしまいます。おもちゃで遊んで上げたりして機嫌を良くして寝せつけにトライという方法もあります。

☆私の場合この方法はとったことがなかったです。しっかり、起きられても…という思いが強かったです。

 

いつもの夜泣きと思っていつもの手段で泣き止ませようとする前にチェックしてみましょう。

 

○赤ちゃんが空腹だったり、オムツが汚れていたり、寝具が熱すぎたり、寒すぎたり、衣類がチクチクしていませんか?周りの音が赤ちゃんにはうるさすぎたりしていませんか?発熱などはありませんか?

 

こういうときも赤ちゃんは話せない分泣いて訴えます。こういうところも気にかけて上げてくださいね。

 

即効性ですが、とにかく今日は乗り越えたいと言うときにおすすめです。

 

叩く、暴れる、突然泣き叫ぶ…夜泣きと違う夜驚症を調べてみました。

夜泣きとはちょっと違う、夜驚症。子供の睡眠障害です。

夜中に突然目が覚めたようになり、泣いたり、叫んだりするものです。

 

夜泣きとは浅い睡眠の途中で乳児が泣き出すこと

 

夜驚症は深い睡眠の途中で3歳から7歳くらいの幼児が泣き叫ぶ症状

 

夜驚症の子供の脳の一部だけが起きている状態でほかは眠っている状態なんですね。だから声をかけても反応はしないんですね。翌朝聞いても泣き叫んだことを本人は覚えてないんですよ。

 

直接的な原因は、ノンレム睡眠からの覚醒障害です。

ノンレム睡眠は体は起きていても脳が眠っている深い睡眠です。夜驚症の症状はこのノンレム睡眠時、中途半端に覚醒しまうことで怒ります。精神的なもの、根不足、生活リズムが乱れると睡眠中のコントロール機能が不安定になります。

 

思春期までに自然に治ることがほとんどですが、突然暴れたり、叩いたりするなど本人に声をかけてもわからないことが多いので、寝室の環境を整えましょう。暴れても怪我をしないようにしてあげてください。

 

本人、家族が大変でしたら、小児科への受診をされたほうが良いと思います。







いつまで続くかわからないイライラ夜泣きを改善できる日頃の対応について

子供が夜に目がランランしていてとても眠くなさそうなときはありませんか?そういうときは、朝の起床時間が遅かったり、お昼寝が長かったりしているのも原因の一つです。夜泣きをするから昼ぐらい寝かせてあげようと思って長く寝かせてしまうと、逆効果です。夜の睡眠を重視するためのも昼寝の長時間は禁物です。2時間寝たら、起こしてあげましょう。2時間以上寝ていたら、短く、改善していきましょう。

 

赤ちゃんや子供にスマホやパソコン、タブレットなどを見せていませんか?「日光を浴びると覚醒し、夜になると眠くなる」という睡眠のリズムがあります。

 

それがスマホなどの光によって脳が「昼間だ」と錯覚し、覚醒し、眠りが浅いなどの睡眠障害を引き起こします。特に画面を間近で見るスマホは要注意とされています。

 

赤ちゃんが泣き止まないからと言って、スマホを見せるのは返って逆効果なんですね。今は、寝かしつけアプリのようなものまで出ていますが、脳のことを考えると逆効果なんですね。日頃の対応を改善したらいい方向に行く可能性は大ですよ。

 

また、パパが遅く帰ってきてパパと遊んでしまって、大興奮なんてありませんか?それプラス、夜中に明るく電気をつけていたら、アウトですね。

 

夜泣きになってしまう可能性大ですよ。

 

日中、ただ部屋にいるだけ、テレビやDVDを見て1日が終わるのならば、それは活動不足です。赤ちゃんも動きたがっています。ハイハイができる環境であればたくさんハイハイをさせてあげましょう。




近くに公園があったら、公園で走ったり、遊具に登ったりしてあげてください。お家の近くをママと手をつないで散歩でも全然OKですよ。これで疲れたら、夜は少しは期待が持てます。

 

このように日頃の関わりを改善すると、夜泣きもあまりしなくなったとの報告もありますので、意識して関わっていきましょう。

 

精神的に満たされていないときも夜泣きの原因になったりしますね。

不満や不安・感情が爆発しているのにわかってもらえなかったり、親から見てではなくその子にとって、満足しているかが大切です。こちらが良かれと思ってしても、「自分でしたかった…。」など大人感覚だと難しいことがありますよね。

 

○親がきつく叱る。その子にとってのダメ出しばかり。

○親が先回りしてその子がやりたいことをさせない。過干渉もですね。子供のやりたいことをさせない。

○親がその子を無視する。(子供が話しかけても無視したり、スマホばかり見て子供の顔を見ないで返事をする。気持ちをわかってくれない。

○親がうつ病のようになってしまっている。無表情である。

 

○その子にとって、刺激の強い体験をした。(親から見たら、大したことないかもしれませんがその子にとっては刺激が強いこともあるんですね。)

☆人混みのざわめきだったり、キラキラ光るものだったり、ある種の音だったり、ある酒の肌触りも嫌うことがありますね。

☆今はあんまりしなくなりま下が、保育園での行事で怖い思いをすることがありました。節分の鬼はその代表的なものですが、サンタクロースにも怖がる子がいましたね。

激しく泣く子を見ながら、「夜泣きにならないと言いけどな。」と思っていました。

恐怖、不安、興奮体験(楽しすぎる体験も)は夜泣きに繋がりやすいですね。

 

日中に体を動かしたり、触れ合って遊んだり、ベビーマッサージみたいに体に触れたり(オイルをつけて本格的にではなくて、気持ちいいところどこかな?くらいに触って上げる)

 

勿論ママもニコニコでイライラは、禁物ですよ。

 

子供や赤ちゃんと話すときはスマホは別のところに起きましょうね。

 

夫婦喧嘩もだめですよ!ものすごく子供が不安がります。両親の情緒が不安定だと子供も不安を感じています。睡眠中も子供は不安を感じるそうです。そのため、浅い睡眠となり、夜泣きが始まります。




イライラ夜泣きから開放されたい。パパもOK!ママ以外での寝かしつけを探ろう。

これは私も体験しましたが、夜泣きのときはママしかダメなんですよね。パパが抱っこするとますます激しく泣いてしまう。

ママのてはちぎれそうなくらいずーっと抱っこしている。本当にこ子から開放されたいですよね。

ずーっと私の寝かしつけは、添い乳にしてしまっていたので私はそもそもそこからが間違いのようでしたが…。

 

添い乳をしていないときを前提にして、お話しますね。

 

夜寝るときは不快を我慢することが最もできないときです。そこにぶっつけ本番にパパがやってきても大泣きになるんですね。夜のお供、寝かしつけは赤ちゃんや子供と深ーい信頼関係ができてから…。だから、パパは赤ちゃんや子供といかにふれあい、笑いあい、信頼関係ができているかが重要なポイントなんですね。

 

この信用を勝ち取れたら、夜泣きの対応もOKになってくるのです。

昼間にミルクをあげるのを挑戦してみてください。日中に前進を柔らかく包み込み、ゆったりと揺らすような抱っこ、やさしい語りかけ、スキンシップ。ママ以外でもパパは安心安全、温かい存在なんだと赤ちゃんが思ってくれたら、まずはお昼寝の寝かしつけから挑戦しましょう。

 

それができるようになったら、いよいよ夜の番です。日中は十分に遊んで疲れさせてあげましょう。

 

ママがいたらママがいいのは当たり前なのでママはその場にいないほうがいいと思います。

夜泣きの本格的な泣き方になるとママも気になって気になって仕方がないと思いますが、ここは我慢です。しょうがなくパパで我慢していることを繰り返しているうちにパパで良くなったりしますよ。





パパに替わって貰えたら、ママも時にはゆっくり休んでくださいね。

 

私のように添い乳でしか眠らない子は、私自身が発熱しても私しか夜泣きの子に対応できずにほんとにノイローゼになりそうでした。

 

20年前は卒乳の言葉はなく、断乳でした。知り合いママが「断乳したら寝るようになったよ。」というので、1歳2ヶ月で断乳しました。心を鬼にして飲みたがるのを絶対やらずに、娘は狂ったように泣き、何度も私に体当たりしてきました。麻薬患者のようだと思ったのを覚えています。

 

添い寝は徐々にフェイド・アウトしたほうが良いですね。いきなり添い乳なしにしてしまうと心理ストレスが強すぎて睡眠不足や昼間の癇癪の増加に繋がることも多いです。

 

それから、なんとか断乳できたのですが夜泣きは激しさを増すばかり…。夜中1時から2時位に夜中のドライブのも行きました。その時は寝てもチャイルドシートから下ろす時や、、布団に下ろすときに泣いてまた抱っこしていました。最初は私がドライブしていてのですが、流石にパパにも協力したもらいました。

 

仕事に行ってなかったので、申し訳ないな~と思ってしまっていたのですが、私が事故にあっても行けないし、近くの先輩ママにアドバイスしてもらい、パパに運転してもらったりもしました。その時間私が寝る訳でもないのですが、精神的に少しは楽になりましたね。

 

ママが一人で抱え込みがちですが、ノイローゼになってしまったら、元も子もありません。赤ちゃんは夫婦、周りの大人で育てるものです。チーム子育てですよ。

 

入眠儀式でイライラ夜泣きにさようなら。

入眠儀式とは、予め決まった行動を決まった手順で毎日行うことです。心身ともに寝ることへの準備をしていきます。毎日行うことで習慣づける方法です。

 

例えば、お風呂から上がったら、パジャまを着てお茶を飲みましょう。仕上げ磨きをしてもらったら、ベッドで絵本を2冊読んで、ママの子守唄を聞きながら寝ましょう。

 

子供がベッドや布団に行きやすいように、「長い針が6になったら、おもちゃを片付けてベッドに行こうね。」などと10分くらい前に先に声をかけ予告しておきます。そうするとおもちゃなどの片付けもスムーズになりますよね。

 

これをすることで、「もう1回読んで。」がなき、スムーズに布団にいけます。

 

夜泣きとの対応、放置で大丈夫?

いろいろな対応をお伝えしてきましたが、あやすことで親も疲れ切ったしまうと子供の情緒制御が不安定となり、更に夜泣きを悪化してしまうことも…。思い切ってしばし、放置する手もあります。それはずーっと放置するのではなく、30分と時間を決めて行って見てください。それを1週間行ったら、夜泣きをしなくなったということもあります。

 

 

ママだけで自分一人で背負い込まないことです。夜泣きがいつもとちょっとマシだったときに、その日の関わりの何が良かったのだろうかと、子供の気持ちで考えて上げることも大切ですね。

 

ノイローゼになる前に、小児科にも相談しながら、終わりはかならず来る、夜泣きを乗り越えて行ってくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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